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さめかん。

推しに振り回されながら、楽しかったり辛かったりすることを書いてゆくよ。

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生き残る努力

あけましておめでとうございます☆
新年の挨拶なんてしたの何年ぶりだろう(笑)

新年一発目から永遠の0見てきました。
岡田くんかっこよかったよ。うん。
ちょっとした感想を。










結構賛否両論ある原作だったから映画どうなのかなぁと思って見たのですが。
当たり前なんだけど、気持ちが暗くなるから戦争映画苦手なんですよね。
だから、自分の心情的に全部見れるか不安だったんだけど(笑)

感想は普通に面白かった。
楽しめたという意味ではいい映画だった。

宮部さんの絶対に生きて帰るんだっていう強い思いを持っていることがあの時代ではすごいことだというのがちゃんと伝わってきた。
でも、終盤ではその思いを支えにすることができなくなったりして。
その辺りは人間の弱い部分とかも描かれていてただの英雄映画じゃないのがよかったですね。

ゼロ戦のシーンも見ごたえあったし。

ただひとつ不満があるならば、宮部さんがなんで特攻に志願したのかっていう理由を推測するような描写がほしかったです。
物語の進行が宮部さんの孫が昔の話を聞きに行くっていう設定だったので、おじいさんが言った通り、「なぜ特攻を選んだのか本当のところはわからない」っていう説明も納得できるんですが。
映画っていうか、小説だからさ。
正確な答えがなかったとしても、読者独自のイメージを持てるような要素がほしかったです。

こっから私の戯言のような感想です(笑)
直前で機体を変えたことは、未来を守りたかったんじゃないかなぁと。
劇中、宮部さんが守りたかったものは妻と子どもってしきりに言われていますが。
最初は奥さんと子どもしか見えてなかったんだと思うんだけど、部下との交流や自分よりも若い世代が無残に死んでいく姿を見ていたら、守りたいものがそれ以外にもできたんじゃないかなぁと思いました。
宮部さんは「私一人が死んでも戦局は変わりませんが、私が死ぬと妻と子どもが路頭に迷う」って最初の頃は言ってるんですよね。
でも、終盤は戦争が終わった後はどうなるんだろうとか考えるようになって、未来の日本をつくる若者を生きながらえさせることが大事だと思ったんじゃないかなぁ。
でも、そっちを選択しちゃうと妻子の人生を狂わせるから大石君に自分の想いを預けたんじゃないかなぁ。
でも、結局特攻に志願した理由はわからない(笑)

色々考えさせられる映画でした。
あんな風に映画見たの初めてだなぁ。
いつもは何も考えずに見てるもんなぁ。

岡田君はもうすぐ大河も始まるし。
予告を見る限りでは結構面白そうなので期待してます♪

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自己紹介:
ミスチル桜井さん、声優森久保祥太郎さん、に常に落ちてます。

日々、楽しく生きようと奮闘中。ほとんどが、奮闘しすぎで空回り。

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