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さめかん。

推しに振り回されながら、楽しかったり辛かったりすることを書いてゆくよ。

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いつまでも君のことを想っているから

DSC_0097-1.jpg
昨日の公演いってまいりましたぁ。
今回はブイさんイベント初参加の友達を連れて。

久しぶりにジャニショに行ったのですが、なんか作りが変わってましたねぇ。
なんかプリクラっぽいのが置いてあった気がするのですが 笑
さすが、今ノリに乗ってる山風さん。写真の数半端ない。
写真の位置が、上段嵐、下段V6って感じだったのですが、見事なまでに回りの女子たちは上の方に視線を走らせていました。
そんな中、一人下段をガン見する私 笑
今回もいいなぁと思うのは何枚かあったのですが、本当に気に入った1枚をお買い上げ。
セクバニのPVの岡田さんです。

それから食事を済ませ、いよいよグローブ座へ。
あの巨大ポスターホント凄いよね。とても30代の背中とは思えない。
諦めてたんだけど、ラブベのチラシもゲットできて。
しかし、あの係りの人がチラシを置いた瞬間の群がり。
餌を求める魚のようでした。私もその中の一人ですが。

ではでは、長くなりましたが感想でも。
完全ネタばれ仕様でいきますので、これから見るのよ!って方はバックでお願いします。
記憶曖昧なので、間違いがあるかもしれませんが、そこは勘弁で。 お話は、恋司(レンジ)、マナト、キョウコ、カスミ、はるか、こうすけ、あさひの7人の登場人物が織りなす恋愛物語です。
変換が面倒なのと、漢字がわからないので、以降カタカナとひらがなでお送りますww

けんちゃんが演じるのはホテルのオーナーの息子レンジ。
7人は季節の折々にレンジのパパがやってるホテルに旅行に来ます。
レンジは小説家の卵です。
物語は2010年と2011年の彼らの思い出を季節のごとに挟みながら進行します。
この7人はそれぞれが同性愛者の集まり。
付き合っているのは、レンジとマナト、かすみとはるか、コウスケとあさひで、キョウコは秘かにはるかに恋心を抱いているという関係性。
舞台では、場面の区切りごとに、2010年春とか2011年秋とか出てくるのですが、ここで気になったのは、マナトが2010年だと男性で2011年だと女性であること。
2011年のマナトは性転換手術をして、レンジと結婚、子供ももうすぐ生まれるとか。
凄く幸せそうな2人なんですが、マナトはいつもどこか寂しそうな表情をしています。
その原因は、レンジとマナトの時間が2010年のある時期かから止まってしまったからです。
マナトが病気で死んでしまうんですよ。
2011年のレンジとマナトの出来事は、全部レンジが書いている小説の物語にすぎなくて、レンジはマナトの死を受け入れられていないんですよね。
その証拠に、2011年のレンジは、嫌っていた煙草も吸うし、弱かった酒もよく飲む。
マナトがそうしていたように。
そんなレンジを見てマナトは、レンジの元を去らなくてはと思うんですが、もう少しだけ、あと1年だけ一緒にいようと約束して、レンジの書く物語は進行します。

その間の周りの人たちの関係性や時間は確実に流れています。
はるかは、かすみのことが好きで好きで堪らないけど、かすみが本当に自分のことを思ってくれているのかわからなくて不安になる。
かすみは、はるかと同じぐらい彼女のことが好きだけど、うまく行動や言葉に表せないので、関係がうまくいかない。
キョウコは、はるかのことが好きなのにその思いを伝えることができなくて、はるかの恋の相談に乗ってあげるというつらい立場。
コウスケは、浮気癖のあるあさひから少しずつ気持ちが離れて来ていて。
あさひは、浮気がばれたとしても、コウスケは自分から離れていかないだろうと心のどこかで思っている。
そんな感じで他の5人の心情は確実に変化しているのに、レンジとマナトの時間はまったくといいほど動いていないんです。

それが一番良くわかったなぁって思ったのは、2011年の秋。
レンジとマナトの結婚披露パーティーが開かれました。
手紙交換をしたり、これから生まれてくる子供のことを考えたりして2人は幸せいっぱい。
レンジとマナトはベッドに手を繋いで横になります。
2人の上にだけスポットライトが当てられ、それ以外の場所は真っ赤な照明が埋め尽くします。
はるかは、不安を解消するためにかすみの携帯を盗み見ようとロックを解除しようとします。
かすみは、そんなはるかに激怒して思わずひっぱたいてしまい、大ゲンカ。
コウスケの元には、今気になっている人だという木下が現れ。
そのことに愕然としたあさひがぶちキレる。
キョウコはそれらの光景を茫然と見ていることしかできない。
こんな騒動が起こっている中でもレンジとマナトは自分たちの世界でした。

でも、レンジはふとしたときに元のマナトが死んでしまった世界に戻ってきてしまうんですよね。
マナトに何もしてあげられなかった、もっと一緒にいたかったその思いだけで小説を書き続ける。
終わらせ方がわからないって言ってるけど、本当は終わらせたくなかったんじゃないかな。
そんなレンジに、そろそろ終わらせようとマナトが別れを告げます。
いなくなっても、ずっと忘れないでいて、ずっと好きでいて。
そのことを何度も呟いて、マナトはレンジの元を去ります。
最後にさよならではなくて、ありがとうって言ったのは、本当に感謝の意味もあったけど、マナトなりの優しさだったんじゃないかなぁって思う。
さよならって言われるより、ありがとうって言われた方が、何もできなかったけど、自分なりにその人に何かできたのかなって気になれるから。

小説を書きあげた朝。
レンジは、マナトが吸っていたセブンスターに火をつける。
途端せき込むレンジ。
ああ、現実に戻ってきたね。
て感じで暗転。

あらすじはこんな感じかなぁ。
わかりずらくてすんませんね。
レンジとマナトのお話はホント小説みたいに綺麗だなぁって思いました。
あ、他の方々の結末としては。

かすみとはるかは誤解が解けて、より一層仲良くなりました。
キョウコは一大決心ではるかに告白しようとしたんですが、結局できずに終りました。
そのときのキョウコさんの顔が切なすぎた。
コウスケとあさひは。
あさひは、失いそうになって初めてコウスケの存在の大きさに気がついたんだけど、コウスケの心は完全に木下さんに移っていて、よりは戻せそうにない。
友達に戻ろうと思ったけど、あさひにはそれに耐えられず、自分の股間を包丁で刺して必死になってコウスケに想いを伝えるって所で終わりました。

マナトはレンジに心配をかけたくなくて病気であることを黙っていたけど、それが果たして本当にレンジのためになったのかなぁと思いましたね。
もし病気だってわかっていたら、何に変えたっていつでも傍にいたと思うし、苦しみを一緒に背負うこともできたんじゃないのかなぁ。
マナトはそれをさせたくなかったんでしょうけどね。
レンジはいつまでもマナトに恋をし続けるんだろうなぁ。
あの煙草を吸ってせき込むシーン実は一番好きだったりします。
レンジがちゃんと現実世界に戻ってきたという証ですから。
レンジの時間が動きだしたっていうのがわかってすっごくよかったです。

こっから話とまったく関係なくなるんですが。
けんちゃんの足の細さに惚れ惚れした 笑
私もあんな足細くなってみたいよ。てか、足長いなぁ。
とちょいちょい舞台の合間に思ってましたよ。話に集中してなくてごめんねww

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ミスチル桜井さん、声優森久保祥太郎さん、に常に落ちてます。

日々、楽しく生きようと奮闘中。ほとんどが、奮闘しすぎで空回り。

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